将来への不安
ふー、帰宅しました。
今日の飲み代1,810円でした。家飲みなら300円ぐらいで済んだと思いますが、GW前イベントって事で、今日は許す事にします。
飲んで気分いいので、もう一回記事書いてみようと思います。
セミリタイアを考えた場合、最初に出てくる言葉がこれのような気がします。
「将来への不安」
これを少しでも解消するために、私は何度も年度毎の生活費の計算、年代ごとにやりたいことなんかをシュミレーションしたりしています。
これはこれで、自分にとっては何となく楽しい時間だったのですが、何度も何度も行う内にふと思いました。
「意味無くね?コレ」
だって、人の将来なんてホント何が起こるか分からない。
計画に計画を重ねて、貯金して、準備完了の瞬間ポックリ逝くかもしれないし、予期せぬ大病・予期せぬ災害・予期せぬ何か。
予期せぬ何かを予測するのなんて、もはや何が何だか分からない。
そう言えば、私の人生の計画ってどうだったんだろう。昔って何考えてたんだっけ?
もう、ずいぶん昔の事なので覚えてない。でも大学卒業の時に考えてた事で、一つだけ明確に覚えてる事があります。
「お金なんて無くてもいい」
人が車乗っててもお金がなければバイクでいい。それも無理ならチャリでいい。
人がフルコースのディナー食べてても、お金がなければマックでいい。
それよりも、自分の人生なんだから楽しく生きられればそれでいい。
こんな事をずっと思ってました。
当時親友が雀荘でバイトしており、そこにしょっちゅう呼び出されてました。
社長は元任侠団体所属で雀荘経営。その他、フィリピンパブを経営してました。
お客は、そのフィリピンパブに人を紹介するために、フィリピンへ長期滞在し、たまに帰ってくると雀荘に入り浸るお兄さん。
名門大学出たのに、マージャン大好きでバイトしながら雀荘に通い続ける若者。
学生が通うような健全なお店ではなく、フリー雀荘だったので、そんな人たちばっかりでした。
お金持ってたのは社長だけのような気がします。でもその空間にいるのがとても心地よかったので、そっち方向に憧れが強くなったのかも?です。
だって、みんなお金なさそうな人ばっかりだったけど、ホント皆んな楽しそうだったから。
こんな考えだったので、就職活動の時は「楽しそうかな?」って理由でレジャー系の会社に就職しようと思ってました。
でも、色々な人と話した結果(特に親)、選んだ会社はカチカチの製造業。
そして、約25年後の現在は、、、
私、楽しくない会社でお金の心配をして生きてます(^^;
返す言葉もありません。まるで、間逆。正反対。
あまりにも無謀な計画でも無ければ、それなりの準備をして行けばいいんじゃないのかな?って気持ちが大きくなってきました。
だって、楽な生活がしたいんじゃないんです。楽しい生活がしたいんです。多少の苦労が無いと人生は楽しく無い。
将来への不安の無い人なんていない。だって誰も未来の事なんて知らないんだもの。
知らない未来に進むのであれば、自分の好きな道を選んで進むのも悪くはない。
GW突入前夜、こんな事考えてました。
明日は付き合いゴルフ。無駄な2万円また出費です、、、
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