ラーメン二郎
休み中はやることも特になくネット見てました。
You Tubeを何となく見ていると、衝撃的な動画を発見しました。
かなり古いテレビの動画で、当時の有名なラーメン屋を特集した映像です。
アナウンサーの逸見さんがご健在の頃の映像なのでかなり古い動画なのでしょうね。
最後の方に登場する「ラーメン二郎」
今日現在は日本で最も有名なラーメンブランドとなったのではないでしょうか?
食べた事無い方でも、二郎系って言えば量が多くて脂っこいラーメン的な印象をお持ちなのではなかと思います。
三田に本店があり、今現在は東京近郊から地方都市までに広く支店が増殖しております。
そんな二郎に私が通っていたのは高校生時代。今から30年ぐらい前です。
私の家が本店の近くだったので、結構通ってました。
20年ぐらい前に実家から引っ越してからは本店へは一度も行った事はないですが、その後支店が結構出来たのでそちらにはたまに通ってました。
で、何が衝撃的かって話ですが、店主の山田さんの年齢。48歳って今の私とほぼ一緒です。
映像に残っているのは当時の記憶と一緒です。失礼な話ですが、おでこが広くなり白髪交じりの中年太り。おっさんの手本のようなおっさんですね。
今では超有名ラーメン屋の総帥として時代を作り上げている店主 山田さん。
でも、当時の映像見ると単なるおっさん。で、私もこの単なるおっさんと同年齢になってしまったのかと、、、
まだまだ若いと思っているのですが、新入社員ぐらいの人が見る私の印象ってこんな感じぐらいしか無いんだろうな。
最後の方で山田さんが話している移転の問題ですが、当時道路の拡張の問題があり店の移転の必要があったのです。
結果は旧店舗から歩いて300メートルぐらいの場所に移転して、今現在はあえて書く必要も無いほどの大成功を収めております。
こんなこと書いていたら久々に二郎食べたくなってきた。最後に食べたのは5年ぐらい前かな?
久々に二郎にでも行こうかなー?
せっかくなので、私の二郎の小ネタで本日のブログを締めようと思います。
小ネタ1(もやしが無い?)
二郎ってどういうラーメン?
こんな質問されるとどんなビジュアルを想像するか。
一般的には、超脂っこいスープに大量の極太めん。トッピングは山盛りのもやしとにんにく、そして肉!(二郎ではチャーシューとは言いません)
こんなビジュアルは二郎系ラーメンとしてステレオタイプ化しているのではないでしょうか?
ただ、私が通っていた頃は、このもやしのトッピングはありませんでした。基本は、麺・肉の組み合わせでした。
トッピングで野菜があったので、野菜コールするともやしが盛られましたが、基本は野菜なしのラーメンでした。
野菜コール率がすごく高かったからか、いつのまにか野菜がデフォで盛られるようになり、今では二郎の代名詞の一つとして定着しました。
小ネタ2(並ばずに食える!)
二郎食べるには避けては通れない事=「並び」
私が行き始めた頃はすでに大繁盛店でした。
本店で食べるのに最低でも30分は並んでいたと記憶しています。(平均1時間はかかっていました)
当時の店に並んでいた人しか分からないと思いますが、並ぶにはインコース・アウトコースの2つの選択があり、どちらに並ぶかで毎回悩んでました。
インコース ・・・ 並びは少ないが回転が遅い
アウトコース ・・・ 並びは多いが回転が速い
中で食べている人の状況も把握する必要があったのですが、アウトコースの人数がインコースに対し1.3倍以内ならば、アウトコース一択だったような記憶があります。
そんな本店でも並ばずに食べる事が出来ました。
当時の営業時間は月曜~土曜の11時ぐらい(これは記憶が曖昧)から麺が無くなるまで。(大体14~15時ぐらい)
開店前から閉店まで途切れる事のない行列です。並ばずに食べられる訳がないのですが、あったのです。そんな瞬間が。
「日曜営業」
これは何で日曜にやっていたのか分からないのですが、ホントたまに日曜に営業することがありました。
近くの大学の学生もいなければ、近所のサラリーマンもいません。ネットだって当然無いので、当日足を運んだ人にしか分からない。
さすがにこの状況だと並びもほとんど無かったです。
あの二郎が並ばずに食べられる瞬間があったのです!
私はこの街に述べ10年ぐらい住んでましたが、日曜に食べられたのは2~3回ぐらいだったので本当にまれにしか無かったのだと思います。
小ネタまだあるのですが、風呂沸いたのでやめにします。
ショウダブルヤサイカラメニンニクアブラマシ
当時、二郎行くとこのコールを繰り返してました。
懐かしい記憶です。
おしまい
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