50歳で脱サラ。セミリタイアを夢見るおっさんの日記。

目標もなくダラダラと会社員続けてますが、決めました。
50歳で脱サラ目指します。
貯蓄額の備忘録用として、ブログに記載していこうと思います。

幸せのカタチ

そういえば昔こんな題名の映画があった記憶が。見てませんが。


パソコン治りました。機嫌良いので記事書いてみようと思います。




何故、私たちは生きるのか? 何故、私たちは働くのか? そして何故、私はセミリタイアをしたいのか?


最近、会社を辞めたい思いが強くこんな事ばっかり考えている。



では、何故なのか?



それは、幸せになりたいから。ではないかと思っている。


家族の笑顔を見るのが幸せ。大好きなアイドルのコンサートに行くのが幸せ。大嫌いな会社に行かないのが幸せ。
みんなそんな自分の幸せを追い求め生きているのではないかと。


ところで、この「幸せ」って絶対値が大きいほど、感じ方も大きくなると私は思う。
苦労して準備を行う。嫌だけど頑張る。結果として、望んだものを得る。この時に幸せを感じる。
この苦労している際のマイナスの感情と、結果を得た際のプラスの感情のギャップが大きければ大きいほど、得られる幸せも大きくなる。


具体的に言うと、想像を絶する程の空腹感。絶えられない喉の乾き。
こんな時に食べる食事、飲む水に幸せを感じる。
満腹時に一流レストランのフルコースなんて幸せを感じないし、水5リットルすぐ飲めって言われれば、それは拷問に近い感覚になってしまう。



幸せとは、欲である。
 


欲を満たされた際に、人は幸せを感じると思う。性欲、食欲、睡眠欲。
自分の中で発生した欲が満たされない事に対し、不満・不安を感じる。そしてこれが満たされた際に、不満・不安が取り除かれ幸せを感じる。
欲が無い状態で満たされても、人は苦痛を感じるのではないか、、、あ、金銭欲だけば別です。いくらあっても満たされない。



人生の幸せとは何か?



人が感じる幸せは千差万別で正解は無いような気がする。
ここで1日中鉄道の写真撮ってても良いよと言われれば、鉄道好きな人にとっては幸せかもしれないけど、私に言われても苦痛なだけである。
綺麗な女性に鞭でたたかれる事にM体質の人間であれば幸せを感じるかもしれないが、私の場合は痛みしか感じないだろう。
各人のベクトルによって、感じる幸せは変化すると思う。


私の場合、物欲は一切無い。食欲はある。性欲は人並み。労働欲は普通だと思う。金銭欲は強い。
物欲無いのに金銭欲強いって何か矛盾しているように感じるが、事実は事実だ。



セミリタイアである。



私は本当に今の会社が嫌いだ。でもお金は大好き。


いま辞めてもいいのかも知れないが、あと5年働く事によって金銭欲は満たされる。でも、5年間会社に通うマイナスの感情も大きくなると思う。
5年後に会社を辞めた場合、今辞める何倍もの満足感を得られるだろう。金銭欲も十分に満たされる。


その欲を満たされた後に、次に感じる欲は何なのだろうか、、、


それについてはいくら考えても答えは分からないと思う。何となく、そう思う。



でも、レールは敷かれた。



自分は走るだけだ。