50歳で脱サラ。セミリタイアを夢見るおっさんの日記。

目標もなくダラダラと会社員続けてますが、決めました。
50歳で脱サラ目指します。
貯蓄額の備忘録用として、ブログに記載していこうと思います。

将来への不安

                                                                                                                                    ふー、帰宅しました。


今日の飲み代1,810円でした。家飲みなら300円ぐらいで済んだと思いますが、GW前イベントって事で、今日は許す事にします。


飲んで気分いいので、もう一回記事書いてみようと思います。



セミリタイアを考えた場合、最初に出てくる言葉がこれのような気がします。




「将来への不安」
 



これを少しでも解消するために、私は何度も年度毎の生活費の計算、年代ごとにやりたいことなんかをシュミレーションしたりしています。


これはこれで、自分にとっては何となく楽しい時間だったのですが、何度も何度も行う内にふと思いました。





「意味無くね?コレ」




だって、人の将来なんてホント何が起こるか分からない。


計画に計画を重ねて、貯金して、準備完了の瞬間ポックリ逝くかもしれないし、予期せぬ大病・予期せぬ災害・予期せぬ何か。


予期せぬ何かを予測するのなんて、もはや何が何だか分からない。





そう言えば、私の人生の計画ってどうだったんだろう。昔って何考えてたんだっけ?


もう、ずいぶん昔の事なので覚えてない。でも大学卒業の時に考えてた事で、一つだけ明確に覚えてる事があります。




「お金なんて無くてもいい」



人が車乗っててもお金がなければバイクでいい。それも無理ならチャリでいい。
人がフルコースのディナー食べてても、お金がなければマックでいい。
それよりも、自分の人生なんだから楽しく生きられればそれでいい。



こんな事をずっと思ってました。



当時親友が雀荘でバイトしており、そこにしょっちゅう呼び出されてました。
社長は元任侠団体所属で雀荘経営。その他、フィリピンパブを経営してました。


お客は、そのフィリピンパブに人を紹介するために、フィリピンへ長期滞在し、たまに帰ってくると雀荘に入り浸るお兄さん。


名門大学出たのに、マージャン大好きでバイトしながら雀荘に通い続ける若者。


学生が通うような健全なお店ではなく、フリー雀荘だったので、そんな人たちばっかりでした。


お金持ってたのは社長だけのような気がします。でもその空間にいるのがとても心地よかったので、そっち方向に憧れが強くなったのかも?です。


だって、みんなお金なさそうな人ばっかりだったけど、ホント皆んな楽しそうだったから。


こんな考えだったので、就職活動の時は「楽しそうかな?」って理由でレジャー系の会社に就職しようと思ってました。
でも、色々な人と話した結果(特に親)、選んだ会社はカチカチの製造業。



そして、約25年後の現在は、、、



私、楽しくない会社でお金の心配をして生きてます(^^;
返す言葉もありません。まるで、間逆。正反対。





あまりにも無謀な計画でも無ければ、それなりの準備をして行けばいいんじゃないのかな?って気持ちが大きくなってきました。


だって、楽な生活がしたいんじゃないんです。楽しい生活がしたいんです。多少の苦労が無いと人生は楽しく無い。



将来への不安の無い人なんていない。だって誰も未来の事なんて知らないんだもの。



知らない未来に進むのであれば、自分の好きな道を選んで進むのも悪くはない。




GW突入前夜、こんな事考えてました。



明日は付き合いゴルフ。無駄な2万円また出費です、、、